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2010年2月7日日曜日

PHP error_reporting を .htaccess で指定する。

記述方法としてはこうなるみたい。
php_value error_reporting 6133
6133 の計算方法。
6143 - 8 - 2 = 6133

つまり、

E_ALL - E_NOTICE - E_WARNING = 6133

という感じらしい。

エラーとロギング
定数 説明 注記
1 E_ERROR 重大な実行時エラー。これは、メモリ確保に関する問題のように復帰で きないエラーを示します。スクリプトの実行は中断されます。
2 E_WARNING 実行時の警告 (致命的なエラーではない)。スクリプトの実行は中断さ れません。
4 E_PARSE コンパイル時のパースエラー。パースエラーはパーサでのみ生成されま す。
8 E_NOTICE 実行時の警告。エラーを発しうる状況に遭遇したことを示す。 ただし通常のスクリプト実行の場合にもこの警告を発することがありうる。
16 E_CORE_ERROR PHPの初期始動時点での致命的なエラー。E_ERRORに 似ているがPHPのコアによって発行される点が違う。 PHP 4 より
32 E_CORE_WARNING (致命的ではない)警告。PHPの初期始動時に発生する。 E_WARNINGに似ているがPHPのコアによって発行される 点が違う。 PHP 4 より
64 E_COMPILE_ERROR コンパイル時の致命的なエラー。E_ERRORに 似ているがZendスクリプティングエンジンによって発行される点が違う。 PHP 4 より
128 E_COMPILE_WARNING コンパイル時の警告(致命的ではない)。E_WARNINGに 似ているがZendスクリプティングエンジンによって発行される点が違う。 PHP 4 より
256 E_USER_ERROR ユーザーによって発行されるエラーメッセージ。E_ERROR に似ているがPHPコード上でtrigger_error()関数を 使用した場合に発行される点が違う。 PHP 4 より
512 E_USER_WARNING ユーザーによって発行される警告メッセージ。E_WARNING に似ているがPHPコード上でtrigger_error()関数を 使用した場合に発行される点が違う。 PHP 4 より
1024 E_USER_NOTICE ユーザーによって発行される注意メッセージ。E_NOTICEに に似ているがPHPコード上でtrigger_error()関数を 使用した場合に発行される点が違う。 PHP 4 より
2048 E_STRICT コードの相互運用性や互換性を維持するために PHP がコードの変更を提案する。 PHP 5 より
4096 E_RECOVERABLE_ERROR キャッチできる致命的なエラー。危険なエラーが発生したが、 エンジンが不安定な状態になるほどではないことを表す。 ユーザ定義のハンドラでエラーがキャッチされなかった場合 (set_error_handler() も参照ください) は、 E_ERROR として異常終了する。 PHP 5.2.0 より
8192 E_DEPRECATED 実行時の注意。これを有効にすると、 将来のバージョンで動作しなくなるコードについての警告を受け取ることができる。 PHP 5.3.0 より
16384 E_USER_DEPRECATED ユーザ定義の警告メッセージ。これは E_DEPRECATED と同等だが、 PHP のコード上で関数 trigger_error() によって作成されるという点が異なる。 PHP 5.3.0 より
30719 E_ALL サポートされる全てのエラーと警告。PHP < 6 では E_STRICT レベルのエラーは除く。 PHP 6 では 32767、 PHP 5.3.x では 30719、 PHP 5.2.x では 6143、 それより前のバージョンでは 2047 でした。


バージョンによって番号は違うので詳しくはここで。
http://jp2.php.net/manual/ja/errorfunc.constants.php


バージョン 説明
5.0.0 E_STRICT が追加されました (これは E_ALL には含まれません)。
5.2.0 E_RECOVERABLE_ERROR が追加されました。
5.3.0 E_DEPRECATEDE_USER_DEPRECATED が追加されました。
6.0.0 E_STRICTE_ALL に含まれるようになりました。

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